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2008年11月 アーカイブ

2008年11月25日

法人用クレジットカードとは

法人用クレジットカードは、 コーポレートカードとも呼ばれ、ほとんどが大企業ですが、法人を対象として発行可能になっている会社の経費決済用のカードです。

よく言われる利用極度額は法人用クレジットの場合、会社あるいは部署単位で決まっていて、それが契約形態に出ています。

会社側が法人用クレジットの発行枚数を決められますし、当然明細を見れば、、社員一人一人の使用状況がわかる様になっています。

なぜ法人用クレジットカードとわざわざ、銘打つのでしょう?

それは、法人用クレジットカードを使用して出張費、接待費、消耗品購入などの会社の経費を精算する場合にに使用すると何かと便利だからです。

まず、法人用クレジットカードにしておけば諸経費をカード会社が、一ヶ月立て替えておいてくれるので、会社側は法人用クレジットカードの支払日までは現金を手配する必要が無いという点があります。

キャッシュ管理は会社の命題ともいえますから、この点は大きなメリットといえるでしょう。

また、法人用クレジットカード利用分の明細は経理部門に行き、どの社員がどの交通機関や加盟店で使った金額がすぐに手間を取らず確認出来ます。

とりわけ法人用クレジットカードが便利なのは、商社などの出張の多い会社や運送会社などです。

飛行機や新幹線の利用が頻繁な場合などの経費管理に便利ですし、また、車両毎に法人用クレジットカードの子カードを発行するサービスもあるので、どの車両がどれだけ給油したのかチェックするのも楽です。

また、中には旅行傷害保険や空港ラウンジサービスが無料でついてくるコーポレートカードもありますので、社員の福利厚生にも寄与してくれルと言えるでしょう。

法人カードのメリット・デメリット

アメリカン・エキスプレス

【キャンペーン情報】
初年度年会費無料キャンペーン中です。会社設立間もないと作れない会社が多い中、管理人が唯一作れた法人カードです。年間200万円以上のカード決済を行えばもれなく3万ポイント(3万マイルと交換可)が貰える期間限定のキャンペーンも行っているため年間200万円以上をクリアできれば10万円相当の往復航空券と交換することもできるポイントが貰えますのではっきりいってめちゃめちゃお得です!


ここでは、法人カードを実際に利用してきて感じたメリット・デメリットを解説していきます。

私が実際に法人カードを利用して感じたメリットは数えきれないほどありますが、代表的なメリットとして感じているものは下記の3つです。

①カード決済でポイントが貯まり、ポイント利用で経費が節約できる
(※法人カードのポイント還元率こちらの記事で解説しています。)

②法人カードはwebで利用履歴が確認できるため経費管理が効率化できる

③カードを利用して、実際に口座から引き落とされるまでに1~2カ月ほど差があるためキャッシュフローが改善する

①は、現在法人カードの利用額が年間1000万円以上となっているため、1.0%のポイントもバカにできません。貯まったポイントはキャッシュバックや交換で経費削減に利用しています。

②は、法人カードが利用できる決済には積極的にカードを利用するようになり、前払い、仮払いや事後精算が少なくなり劇的に経理の業務が効率化しました。

また、これは私自身の経験ではないのですが、法人カードを持つことを薦めた友人の個人事業主は法人ETCカード法人ガソリンカードをもつようになり、劇的に経費の業務が楽になったと喜んでいました。


③は、法人カードを1枚しか持っていなかった時はそこまで実感していなかったのですが、法人カードを複数もつようになり、所持している法人カードの限度額を合わせると1000万近くになっているため、現在はかなりキャッシュフローの改善を実感しています。

支払が2か月先の仕事にかかった経費をカード払いできれば、出費と振込のズレがなくなるため、仕事はあるのにキャッシュがなくて受けることができない!といったトラブルを回避できますので、キャッシュフローを改善したいと考えている方に法人カードを積極的に利用することはお薦めしたいです!

キャッシュフローの改善に役立っている限度額が大きめの法人カードは下記の3枚がお薦めです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード【初年度年会費無料:次年度以降の年会費26,000円】

アメリカン・エキスプレス

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード【年会費20,000円(税別)】
(※年間100万円以上のカード利用で次年度以降年会費は半額の10000円(税別)になります。)

ダイナースクラブ ビジネスカード【年会費27,000円(税別)】

まず初めの一枚であれば①のアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードがお得な入会キャンペーン中でお薦めです。

②のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード【は還元率が非常に高いため、還元率重視の方に特にお薦めです。

③のダイナースクラブ ビジネスカードは、カード発行当初から限度額をかなり融通をきかせてくれるため、すぐに限度額の高いカードが欲しい方には最もお薦めです。

なお、その他お薦めの法人カードに関しては「こちらの記事」で解説していますので参考にしてください!

また、法人カードにデメリットはあるか?という質問も定期的に受けるため、デメリットについても解説していきます。

法人カードにデメリットは、基本的にはありません。
少なくとも私はこれまでデメリットを感じたことはありません。

そこで、私の周りで法人カードを利用している方のネガティブな感想を2つ紹介します。

①年会費がかかる
・法人カードは基本的には年会費が必要です。年会費の額は1000円台から2万円台まで様々ですが、無料で利用できるものはほぼありません。(※ライフカード「ビジネスデポジット」」年会費無料ですが審査難易度が高いカードとして知られています。)

・法人カードは利用すればポイントが貯まりますので、ある程度の決済を行えば年会費以上のポイントも貯まりますので、このデメリットは解決可能なものです。

②キャッシュフローがずれる
・先ほどメリットとして挙げた、キャッシュフローのずれをデメリットとして感じる方がいるようです。カードで購入した決済は当月ではなくカード引き落とし時(翌月あるいは翌々月)になります。このずれを嫌がるかたがいるようです。
・ただ、私はこのずれはメリットであると感じていますので、メリットにもデメリットにもなりうる特徴です

以上の2つが、これまで法人カードを使っている方から聞いたことがある法人カードのデメリットになります。

続きを読む "法人カードのメリット・デメリット" »

審査基準・審査書類で比較

【申し込みに登記簿謄本か印鑑登録証明書の送付が不要】
ライフカードビジネスライト
ダイナースクラブ ビジネスカード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
エグゼクティブ ゴールド フォービズ
三井住友カード ビジネスオーナーズ

【申し込みに登記簿謄本か印鑑登録証明書が必要】
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
JCB法人カード
楽天ビジネスカード
オリコビジネスカードGold

法人カードの審査について考えてみましょう。

法人カードを作りにくい時期というのは、何といっても創業間もないころです。基本的には、会社設立後2~3年がたたないと法人カードは審査に通らないといわれています。(経営状況の数値であるPLやBS等が不十分なため)

また、上記のような中小企業の場合、法人事業主である代表の方の信用情報も調べられるのがほとんどでしょう。会社と代表者の連名になっているようなものも多いです。(個人カードの延長としての法人カードですね)

管理人の経験から言うと、設立後1年目にJCB法人カード、ライフ、楽天ビジネスカードに申し込みましたが全滅でした。創業から1年未満の時期ではあったのですが会社経営は順調、資産状況も良好だったため自信は少なからずあったのですが全て審査落ちしました。

ただ、銀行と法人取引があれば、銀行からの紹介が得られるため発券されることもあるようですので一概には言えませんが厳しいという認識で問題ないはずです。

このような経験から自営業や個人事業主や中小企業の場合には、JCB法人カードやよりもダイナースクラブ ビジネスカードアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードエグゼクティブ ゴールド フォービズ審査に通ったという経験談をよくききますのでオススメです。

なかでも、管理人が他のカードが全滅だったなかでも会社設立1年目でも問題なく発券されアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、私の周りに落ちた方がいないくらいハードルが低いイメージがありますので、自信がない方も是非、申込んでみることをおすすめします。

>>アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの申込みサイトはコチラ

アメリカン・エキスプレス

なお、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードが通った、翌年にセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードにも申し込みましたが、こちらも起業2年目でも問題なく、カードが発行されました。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、限度額も200から300万円に設定してもらうことができたので、起業から5年目程度の方で限度額高めの法人カードを探している方にはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードも大変お薦めです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年間200万円以上のカード決済で年会費が半額になるため初年度以降もずっと実質10,000円(税別)の年会費でプラチナカードのサービスを利用することができるため大変お薦めです!

WEBから入会すると最大1800ポイント(9000円相当)プレゼントキャンペーンを行っていますので、是非、この機会を利用してください!

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なお、法人カードの審査に通らないケースの共通点として

①法人口座がない
②webサイトがない
③固定電話がない

ということが挙げられるようです。
逆にいうと、この①~③がある場合は、設立当初であっても審査に通る確率はグッと高くなると言われていますので参考にしてください。

なお、①~③が揃っていた私の知人は、設立半年で審査難易度が高いと言われているJCB法人カード三井住友カード ビジネスオーナーズに通ったという話しを聞きました。

2010年以降、カード会社は法人カード発行のハードルを下げているという話は起業仲間からもよく聞きますので、まだ申し込んだことがない方でJCBやVisaブランドの法人カードを必要としている方は、是非、一度は申し込んでみることをお薦めします!

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また、個人事業主ではなく、中小企業の方で法人カードが必要な方は「中小企業用の法人カード」と銘打っているオリコビジネスカードGoldが、個人事業主も申し込みOKのカードよりも審査通過率が高いという口コミが寄せられています!

オリコビジネスカードGoldは、申し込み時に登記簿謄本か印鑑登録証明書が必要ですが、決算書等は不要(※総利用枠300万円超を希望の場合のみ必要)となっていますので、お薦めの申し込み先です!

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年会費で比較

下記にwebから申し込める法人カードの年会費を年会費が高額な順に並べています。

中でも、注目してほしいのがアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード条件なしで初年度年会費無料&年間200万円以上のカード利用で3万ポイントが貰えるキャンペーンを行っていますので、はっきりいって大変お得な機会ですので、是非、この機会を有効に利用してください!!

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アメリカン・エキスプレス

【年会費一覧】
《年会費10000円以上の法人カード》
JCBプラチナ法人カード・・・年会費30000円(税別)
ダイナースクラブ ビジネスカード・・・年会費27000円(税別)
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード・・・31000円(税別)
※初年度年会費無料キャンペーン中
※年間200万円以上の利用で3万ポイント(3万マイル相当)がもれなく貰える
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード・・・20000円(税別)
※年間200万円以上の利用で次年度から年会費10000円(税別)
※2019年5月7日までに入会すると2000ポイント(10,000円相当)がもれなく貰える入会キャンペーン中
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード・・・12000円(税別)
JCB法人ゴールドカード・・・10000円(税別)
※初年度年会費無料キャンペーン中

《年会費10000円以下の法人カード》
エグゼクティブ ゴールド フォービズ・・・2000円(税別)
※オンライン入会なら初年度無料&2019年9月30日までにwebから申し込んだ場合のみ最大7,000円相当のオリコポイントプレゼント)
JCB法人一般カード・・・1375円(税込)
※初年度年会費無料キャンペーン中
三井住友カード ビジネスオーナーズ・・・年会費1,375円(税別
(※2019年8月30日までにwebからの入会で初年度無料&最大12,000円相当貰えるキャンペーン中

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上記がwebから申し込みが可能法人カードの年会費比較になります。

年会費の面でもっともおすすめなのはやはり年会費無料の2枚です。

但しライフカード「ビジネスデポジット」」は、条件なしで年会費永年無料と魅力的ですが、審査がかなり厳しいと言われています。

年会費が発生するカードの中でおすすめなのはJCBブランドではJCB法人一般カードVisaブランドでは三井住友カード ビジネスオーナーズMasterブランドではエグゼクティブ ゴールド フォービズです。

JCB法人一般カード初年度年会費無料キャンペーンを行っており、次年度からも1375円(税込)と低額な年会費に設定されています。

エグゼクティブ ゴールド フォービズは、初年度年会費無料キャンペーンを行っており、次年度からも2000円(税別)と低額な年会費に設定されています。

個人的には審査に通りさえすればライフカード「ビジネスデポジット」」のVisaブランドのカード1枚でも十分だと思いますが、JCBやMaster不可の取引先も少なくはないため法人カードJCBブランドと、VisaブランドMasterブランド3大カードブランドの法人カードは最低1枚ずつは持っておいた方が安全だと言われています。

初年度年会費無料中JCB法人一般カード三井住友カード ビジネスオーナーズエグゼクティブ ゴールド フォービズの3枚ともに申し込み一年使ってみて、年会費が発生する前に1枚で十分だと感じた場合は、どちらか一枚のみを残すという方法もカードの使用感を知りたいと考えている方にはオススメです。

>>三井住友カード ビジネスオーナーズの申込はコチラ

>>JCB法人一般カードの申し込みはコチラ

>>エグゼクティブ ゴールド フォービズの申込はコチラ

キャンペーン関係なく年会費を比較すると、もっとも年会費のコストパフォーマンスが高い法人カードセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード初年度こそ20000円(税別)の年会費が必要ですが、次年度以降は年間200万円以上のカード決済を行えば半額の10000円(税別)の年会費になります。

これは、プラチナカードの機能を持っている法人カードとしては破格の年会費といっていいほど、低い年会費ですのでお手頃な法人カードが欲しいという方におすすめです!!

>>セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの申し込みはコチラ

法人カードの申し込み方

法人カードを作る場合、申し込み者は会社や個人事業主でなければなりません。審査が通れば、役員・社員に個別に発行することもできますが、申し込みは代表者がするのが一般的です。

法人カードには、経費の支払いに利用でき、精算事務の手間を省き、会計を明確化するというメリットがあります。その他にも、カードによっては、旅行傷害保険、航空券・ホテルの予約/優待サービス、レンタカー優待サービスや、オフィス用品のデリバリー・割引、通信費の優待、引越割引、国債輸送サービス、タクシーチケット発行、ギフトサービス、加盟店の優待サービス、などがつく場合もあります。

たとえば、エグゼクティブ ゴールド フォービズでは、特典として、国内外の契約宿泊施設(10,000ヵ所以上)・国内ゴルフ場(1,000ヵ所以上)の予約・割引やスポーツクラブなど幅広いサービスを会員価格で利用できます(提供会社:リゾートソリューション株式会社)

また、ダイナースクラブ ビジネスカードではビジネス・コンシェルジュサービスがあり、事業経営を行ううえでの疑問や課題を電話で相談することで、役立つ資料をレポートをEメールで届けてくれるサービスなどがあります。また、ダイヤモンド経営者倶楽部メンバーの活動拠点として、また交流の場として利用されている「銀座サロン」を、カードのご提示でご入室・ご利用が可能です。

申し込みには申込書と、登記簿謄本も必要です。また、四半期決算を出させるところもあるようです。

ただ、こちらもエグゼクティブ ゴールド フォービズダイナースクラブ ビジネスカードセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードでは登記簿謄本が不要で申し込みが出来るところもあります。

カードには利用上限があり、基本的に会社全体・部署全体・カード使用社員1名ごとに、利用枠を設定することができます。だいたい100万円が上限になっているところが多いようなので、もし100万円以上利用したい場合には、数枚申し込んでおくのをお勧めします。

利用明細で、どの社員がいつ・どこで使用したのかが確認でき、使用用途の透明化ができますので、年会費以上に無駄な経費コスト削減につながることが多いようです。

また、利用明細も、最近はインターネット明細がありますので、見たいときに見られるようになりました。

カード利用明細を費目別・部署別にいつでも上げてくれますし、カード会社とその会社の経費精算システムと連動すれば、社内からIDを入れて利用明細を見られます。

活用次第で経理業務をどんどん短縮できるでしょう。

アメックスビジネスゴールドカード

アメリカン・エキスプレス

私が会社設立1年目の頃、初めて作れた法人カードアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードでした。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードを申し込む以前には、UFJ法人カードNICOS法人カードJCB法人カード三井住友ビジネスカードといった法人カードにも申し込んだのですが、結果は全て審査落ち。

三井住友ビジネスカード等は当時の申し込み時には審査におちてしまいましたが、現在では会社設立年数が短くても入会できるように審査のサポート体制が出来ているようです。)

当時は、法人カードの発行には最低でも会社設立から3~4年は必要といわれていたため、
「これはもうしばらくは難しいかな。」
と、最後にダメもとで申し込んでみたのがアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードでした。

年会費が31000円(税別)と高額だったのは気になりましたが、年間200万円以上のカード決済を行えば、もれなく3万ポイントが貰えるキャンペーンを行っていたため、当時月30~50万円のカード決済を予定していたため、これは年会費のもとがとれるキャンペーンであると考えて申し込んでみました。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは100円のカード利用で1ポイントが付与されるため、実際200万円のカード決済をした際には、通常で貯まるポイント2万ポイントに加えて、このキャンペーンで貰える3万ポイントを足して5万ポイント貯まっており、これはショッピングクーポンに交換すれば5000ポイント=5000円と交換することができました。

私は、ANAを使って実家がある沖縄に帰省することが多かったため、貯まったポイントをANAマイルに交換しました。

実が、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードメンバーシップリワードプラスに登録することです!

メンバーシップリワードプラス年間3150円の登録料が必要ですが、登録することで通常②ポイント=1マイルの交換レートが、1ポイント=1マイルと2倍に交換レートがあがります!

例えば、5万ポイントを交換する場合、メンバーシップリワードプラスに登録していない場合は、25000マイルにしか交換できす、登録すれば50000マイルに交換と、まったくマイルの貯まり方が代わりますので、忘れずに登録することをお薦めします!!

さらに、ポイントをANAマイルに交換するには年間5250円の参加登録費が必要(海外の航空会社は無料で交換可能)ですが、メンバーシップリワードプラスに登録したため、1ポイント=1ANAマイルの高レートで交換することができ、5万ポイントを全てANAマイルに交換すると5万ANAマイルも一気に貯めることができました!

この5万マイルを利用して、私は普段、往復93940円が必要な羽田⇔那覇の往復航空券に交換しました。なお、羽田⇔沖縄の往復航空券に必要なマイル数は閑散期で12000マイル、通常期で14000マイルとなっていたので、5万マイルを利用して私は閑散期に1回、通常期に2回マイルを利用しすることができました。

羽田⇔那覇の往復運賃は93940円のため、3回分は28万1820円
この28万1820円の運賃が、今回のキャンペーンで浮いたため、はっきりいって今のキャンペーン中に申し込めば年会費31000円(税別)、メンバーシップリワードプラスの年会費3150円、ANAマイルの交換に必要な年間5250円の参加登録費は安すすぎるとさえ感じています。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードを迷っている方の中で年間200万円以上のカード決済が行える方は、今回のキャンペーンはっきりいってめちゃくちゃお得ですので、本当にお薦めですよ!

と、ここまではキャンペーンについて解説してきましたが、ここからは機能についてお話します。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの主な機能としては

①ビジネスセービング
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードで支払うことで加盟店で割引や優待サービスを受けることができる機能。個人的には「コストコが年会費無料で利用可能」な点と、「ソクハイ(バイク便)15%引き」が便利で助かっています。

②アメリカン・エキスプレス・セレクト
・国内外の数多くのホテルやレストラン、ショップで割引等の優待特典が付く機能

③空港ラウンジ無料利用
・国内26空港、海外2空港でラウンジをカードの提示で無料利用可能
本人だけでなく同伴者も1名無料で利用可能

④充実した保険機能
ⅰ.オンラインプロテクト
・インターネット上での不正使用による損害を全額補償

ⅱ.リターン・プロテクション
本来、返品不可の商品もアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードで購入したものであれば90日以内であれば返品できます

ⅲ.ショッピングプロテクション
・カードで購入された商品の破損・盗難等の損害を、ご購入から90日間、1名さま年間最高500万円まで補償

が、挙げられます。
個人的には、①のビジネスセービングや③をよく利用しており、他のビジネスカードにはない機能として助かっています。

本当におすすめの法人カードですので、多くの方に是非、使ってその良さを実感してほしいカードです!

>>アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの申込はコチラ

アメリカン・エキスプレス

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