ETCの利用明細書が欲しい場合には、「ETC利用照会サービス」を使うと、インターネット上でETCの利用履歴が確認できたり、履歴を印刷できたりして、大変便利です。
ETC利用照会サービスを利用するのに、面倒な会員登録手続きは要りませんが、ETCカード番号と車両番号(ナンバープレートの番号)が必要となります。
データの送受信は暗号化技術を用いて行われますので、安心して利用ができます。
過去62日分のETC利用証明書の発行ができること、利用証明書明細確認は過去124日分の走行に対して、印字された利用証明書の走行明細の確認ができることなど、利用証明書の発行・確認に期限がありますので、会社などで書類として必要な方は、ご注意下さい。
ETC利用照会サービスで表示される内容と、後に届くクレジットカードの請求書(私たちのとって領収書にあたるもの)の請求額が異なる場合があります。
これは、各道路会社や利用した料金所によって、時間帯割引や休日割引などが適用される前の金額が表示されることがあるなど、細かい差異があるからです。
ただし、あまりにも利用照会サービスで表示された結果と、カード会社からの請求額が異なる場合には、なぜそのような事態が起こったのか、注意が必要です。