バイクにも、ETC車載器を取り付けて、ETCカードを挿入するという方法で、ETCシステムを利用することはできます。
ETCカードは、既に持っている人はそのままバイクでも使用ができますし、持っていない人はETCカードを作ることになります。
「年齢が若い」などの理由で、ETCクレジットカードを作れない人は、ETCパーソナルカードを選べば良いでしょう。
バイク用の車載器は、一般的なカー用品店では扱っていないこともあり、バイクの専門店に行くほうが、確実に手に入ります。
バイク用の車載器は、自動車用とは違って、風雨に強く、振動にも耐えられる、小型のものが開発されていますので、バイクの運転に支障のないように取り付けられるといいでしょう。
ETC車載器は1万円~3万円程度で購入でき、カーナビと連動するタイプのものもありますので、ご自身のバイク生活がどんなものかを考え、その生活に役立つETC車載器を選ぶようにしましょう。
バイク愛好家の方は、メンテナンスが必要なため、バイクの配線などにも慣れていることでしょう。
そのため、ETC車載器を自分で取り付けることもできますし、心配な方はショップで取り付けを依頼するという方法もあります。