ダイナースクラブカード（ビジネスアカウント）（法人クレジットカードおすすめ比較）

ダイナースクラブカード（ビジネスアカウント）

ダイナースクラブカードには、ビジネスアカウントカードと呼ばれる法人口座を決済先に指定できる付帯カードを発行できます。

そのため、個人事業主の方などに法人用のクレジットカードとして利用されています。

基本的には個人カードの延長線上のため、社員ごとのカード発行等は出来ませんが、引き落とし口座を分けることが出来ますので、経費の簡略化に役立ってくれます。

また、個人カードの延長という点で魅力的なのがその充実したサポート内容です。

もともとダイナースクラブカードといえば、ステータスが高く付加サービスも質が高いことで有名ですが、色々なサービスが付いています。

・世界30カ国、100以上の空港ラウンジの利用が可能
・最高1億円の旅行傷害保険が付帯
・ラグジュアリーホテルの優待
・ポイントプログラムでグローバルマイレージに加算可能

これらの中で、目を引くのが「海外旅行にめっぽう強い」という点です。

通常の法人カードだと、マイルに加算出来ないカードが多数あります。実際、JALやANAの法人カードはショッピングマイル等が加算されません。

その点、ダイナースクラブカードならば、ショッピングでポイントが貯まり、そのポイントをマイルに交換することが出来ますので、ビジネスでもなんでも、利用した分だけマイルが貯まることになります。

これは大変お得なサービスであり、他の法人カードにはなかなか見られない魅力です。

その他にも、出張の交通・宿泊の手配サービスが多岐にわたります。トラベルデスクで、チケットの手配なども行ってくれます。

また、東京を中心とした飲食店で、事前登録を行うことで、20％割引や食前酒サービスなどの優待サービスがあったりもします。

年会費も入会後の利用条件クリアで無料になります。

どちらかといえば、個人事業主など小さい規模の会社のオーナー向けカードとも言えるかもしれませんが、その魅力はたくさんあります。

この機会にぜひ持っておくのをお勧めします。

ダイナースクラブカードで満足できない点が出てきてはじめて、JCBなどを検討すればいいのではないでしょうか。

法人カード情報

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